今日のアースハートセミナーでは、約20名が参加し
がんの反応と心臓の反応を学びました
マインドパワーで、がん特有の反応があり
”悪性リンパ腫”の診断に役立ったというエピソードをご紹介します
80代 女性
半年前からの左下肢の浮腫(むくみ)を主訴に外科を受診
血管内病変なく、CT検査でも左下肢の浮腫が見られる以外に
浮腫の原因となるような悪性腫瘍や病変なく
原因不明の特発性リンパ浮腫の診断でフォローされていました。
ステロイド内服で浮腫は改善したものの、
中止後赤みと腫脹(腫れ)がでてきたため
外科の受診から3か月たって、皮膚科を受診をされました。
血液検査で炎症反応があがっており
皮膚の症状とあわせリンパ管炎の診断で、入院していただきました。
約1ヶ月にわたる抗生剤の点滴や内服と
左下肢を弾性包帯で圧迫することで浮腫は多少軽減
炎症反応が完全に下がりきらないのがすっきりしませんでしたが
皮膚科の教授にも写真と検査結果を見せて相談したところ
「特発性リンパ浮腫とリンパ管炎の診断で、今の治療でよい。」
というアドバイスをもらい安心していました。
症状も落ち着いてきたので、リハビリ目的に転院していただくことにしました。
転院も差し迫ったころ、膝の痛みの訴えがあったので
パワーを左膝に通したときに、セミナーで習ったがんの反応がありました。
転院も決まっているし、「まさかね…」と思いましたが
テキストにある典型的な反応に、どうしても無視することができなくて
左下肢から皮膚生検を行ったところ
「悪性リンパ腫」
と診断がつき、急遽方針を変更し
血液内科で治療のできる病院に転院となりました。
浮腫が出てから、9カ月目のことでした。
家族からは「診断がついてよかった」
と感謝していただきました。
パワーを通すかどうか一瞬、躊躇(ちゅうちょ)したのを覚えています。
それでも、痛みが少しでも楽になるように手を出したときに
がんの反応をキャッチすることができました。
あの時パワーを通していなかったら
患者さんは転院してしまい、診断がつかないままに
治療の時期を逸していたかもしれません。
セミナー講師のH先生の話です。
知人のお腹の反応を見たら、がんの反応があり
「今は検査には出ないけれど、4年後には検査で見つかるよ。」
と言っていたら、本当に4年たって検査で大腸がんを指摘され
その後亡くなられたそうです。
がんが1cmになるまでには、画像検査で捉えられるまでには
10年かかると言われています。
画像でとらえられなくても、
がん細胞は、エネルギーの異常・乱れとしてとらえることができます。
マインドパワーで”がんの反応”と言っても
典型的なものから、強い反応、刺激感、さまざまな反応があります。
マインドパワーは、今回のエピソードのように診断の助けとなったり
反応の強いところにエネルギーを通し、定期的に緩和させることで
がんを予防することにもつながると考えます
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