東京女子医科大学付属青山自然医療研究所
川嶋朗先生著 「見えない力で健康になる」
その冒頭には
医者には、あなたの病気を治すことはできません。
と書いてあります。そして続きます。
なぜ医者は病気を治すことができないのでしょうか。
その答えはとても簡単です。
病気は、あなた自身の体や心から発せられるメッセージだからです。
要するに、病気の原因はあなた自身の生活や心の中にあるのです。
体と心からのメッセージに気づき、
根本的な原因を取り除かないかぎり病気は去っていきません。
…
病気が完全になくならなくても、
自分が幸せに日々を過ごしていけるなら、
それは病気が治ったことになるのではないでしょうか。(本文より)
本の中では「考え方」「自己治癒力」「気」「温」「魂の浄化」
という目に見えない力の助けを借りて
「自分で病気を治すヒント」が紹介されています。
第一章 自分で病気を治すヒントから
英米で脚光をあびる「手かざし治療」
イギリスでは、国の認定を受けたヒーラーが病院で
スピリチュアルヒーリングを行う場合、医療保険の対象となります。
患者さんは無料でヒーリング、
つまり手かざし療法を受けることができるわけです。
「手をかざすだけの治療を正式な医療として認めていいのか」
多くの日本人はこうした疑問を抱くでしょう。
しかし、ヒーリングの治療効果が認められているのは
イギリスだけではありません。
アメリカでは、医療保険で認められていないにもかかわらず、
五万人の看護師がバーバラ・ブレナン式の
ヒーリング治療を実践しています。
この治療法を確立したバーバラ・ブレナン博士は
もともとNASAの物理研究院でした。
手かざし治療のメカニズムや効果を科学的にとらえようとする人は
世界では少なくないのです。 (本文より)
川嶋先生は、西洋医学が病気を治すことができない原因として
以下の3つをあげています。
◎狩猟民族の医療は敵のいない病気に弱い
感染症はターゲットがはっきりしているが、
西洋医学が力を発揮するが
ターゲットが見つからない病気は、本領をはっきすることができない。
◎病気の根本原因がわからない
なぜガンになるのかだってわかっていないし、
なぜ風邪をひくのかだってわかっていません。
◎心と体を分離して考える
人間の心と体は深くかかわっています。
日本の著名なドクターがこのようなことを堂々と言われることに
時代も大きく変わってきたことを感じます。
海外には、マインド・パワーのようなエネルギー療法が
医療の現場で取り入れられ、保険が効いている国もあるのです。
日本はまだまだ遅れています。
私は、マインド・パワーに出会うまでは、西洋医学で自分は
患者さんの病気を治していると思っていました。
けれど、治っていたのは患者さんの自然治癒力によってでした。
患者さん本人にしか病気は治せないことを知りました。
自分の手で患者さんの臓器の反応がわかるようになって
薬を飲んでいる人の方が、飲んでいない人に比べて臓器の反応が強いことを知って
薬は飲まなくてすむなら飲まないほうがよい
手術はせずにすむならしないほうがよい
ということを知りました。
マインド・パワーは、誰もが訓練せずにできる
シンプルな方法でありながら
たくさんの方がパワーを使っていくことで病を克服しています。
マインド・パワーは病気治しのツールです。
パーキンソン病、脊髄小脳変性症、網膜色素変性症、
後縦靭帯骨化症など国の難病と指定されている病気でも
良くなっている方、あるいは日常生活に困らずに生活している人が
たくさんいるのです。
マインド・パワー
多くの方に知っていただきたい力です
ふたりの女医の挑戦~マインドパワーに魅せられては
マインドパワーとは何か?
パワーの実践とは?
なぜパワーで病が改善するのか?
などについて解説しており
がん、難病、膠原病、先天性疾患、糖尿病、腎臓病
心の病、アトピー性皮膚炎など
パワーで克服した豊富な30症例が
医学的なデータ、臨床写真とともに掲載されています。
1人でも多くの方に読んでいただきたい一冊です
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