ある科のドクターとお話をしていた時のこと…
「ほとんど病院に泊まっている。
特に重症患者さんがいる時は泊まっている。
患者さんがどうなるか不安もあるし
何か起こった時に、自分がすぐに対応したい。」
という言葉を聞いて、熱心な姿勢を素晴らしいと思いながら
「医者が仕事をしなかったら死亡率が減ったと言うデータがあるんですよ」
と思わず言ってしまいました
マインドパワーの話もしました。
アメリカで、30万部を超えるベストセラーとなった
イリノイ州立大学医学部准教授 ロバート・S・メンデル医師著
『Confessions of a Medical Heretic』
邦訳『医者が患者をだますとき』
その中より抜粋しました。
「医療による大量虐殺」とう言葉がある。
これはクエンティン、ヤング博士が唱えたもので、
医者が組織的に大量の人間破壊を行っているという意味である。
1976年、南米コロンビアの首都ボゴタで、
医者が52日間のストに突入し、救急医療以外はいっさいの治療を行わなかった。
現地の新聞は、ストがおよぼした奇妙な「副作用」を報じた。
ストの期間中、死亡率がなんと35%も低下したのである。
同じ年、ロサンゼルスでも医者がストライキを決行した。
このときの死亡率の低下は18%だった。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校で医療行政を研究する
ミルトン・レーマー教授が、17の主要病院を調査したところ、
ストの期間中、手術の件数が60%も減少していたことが明らかになった。
そして、ストが終わって医療機器が再び稼働を始めると、
死亡率はスト以前と同じ水準に戻ったのである。
1973年にはイスラエルでも似たようなことが起きている。
ストが決行され、診察する患者の数が1日6万5000人から7000人に減らされた。
ストは1ヶ月間続いたが、エルサレム埋葬協会によると、
イスラエルでもストの期間中、死亡率が半減したという。
イスラエルでこれほど死亡率が減少したのは、
20年前にやはり医者がストをしたとき以来だった。(本文より)
私も、マインドパワーを取得し、学ぶまで
自分は患者さんにとってベストな医療をしていると
当然のように思っていました。
けれど…
知らないということは怖いとも思いました。
重症な患者さんを受け持つ医師ほど
マインドパワーを持ち、患者さんを救ってほしい
ご家族に希望を与えてほしいと思いました。
ずっと患者さんの側にいなくても
遠隔でエネルギーを送ることができます。
1人でも多く、心あるパワー持ちのドクターが増えますように…
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