太陽の丘クリニック、医師の豊田美都です。
私は4年前の春にマインドパワーを手にしました。
マインドパワーは、誰もが持っている能力の一部です。
セレモニーに臨み、そのスイッチをオンにしたもらった日から
痛みやかゆみなど様々な症状を自分の手で取れるようになり
遠隔でエネルギーを送ることができるようになり
患者さんの負担のかかっている臓器を瞬間で判断できるようになりました。
それまで、西洋医学が100%だと信じて疑っていませんでしたが
対症療法によって治るのは、本来持っている自然治癒力が働いているためであること
薬には必ず副作用があって、漫然と投与している薬が返って慢性化の原因となること
対処療法では、真に病気は治っていかないことを知り
診療の中でジレンマを感じるようになりました。
延命目的の抗がん剤に対し、「治る」という希望を持って
「生きるためには仕方がない。」
と副作用に耐えていた患者さん。
山のように薬を飲んでいる高齢の患者さん達
朝、病院の受付に行くとすでに患者さんが並んでいて
「病気と付き合っていくこと」
が当たり前になっていて、医療側も患者さんも「治る」ことを目指していない現実に
朝からやり切れない気持ちになったこともありました。
そんな中で2年前、
12年間所属していた大学病院の医局を離れたのは自然な流れでした。
先日、ある方から
「お医者さんでありながら、今の道に進まれているのはものすごい覚悟ですね。」
と言っていただいたのですが
今があるのは、覚悟を持って進んできたというよりごくごく自然なこと
「あるものはある」
ただそれだけでした。
自分の手で痛みが取れること
意識をすれば”ぼんっ”と自分の手の中に呼び起こせる反応
4年間見続けてきた、現代医学では治らないとされている多くの病が改善している現実…
それらの事実は、なかったことにできず
事実は事実として受け止め、伝えてきた先に今があります。
これからもありのままに発信していきます。
誰かの心に届くことを願って…。
【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』
アマゾンで好評発売中
「ふたりの女医の挑戦~マインド・パワーに魅せられて~」 愛育社より:1728円(税別)アマゾンで好評発売中