こんばんは。
40代の女性、Mさん
その当時16歳だった娘さんは
7歳ごろ広汎性発達障害、知的障害、精神発達遅滞の診断を受けました。
広汎性発達障害とは、自閉症やアスペルガー症候群などの
社会性に関連する領域にみられる発達障害の総称です。
娘さんの場合、人や音へのこだわりがとても強く、
苦手な人を見るとパニックになり暴言、暴力が見られ
苦手な人がいる場所へは、入ることはできませんでした。
しかし、Mさんが平成24年5月にマインドパワーを手にし
パワーの施療に通いながら、多くの人を癒し、パワーのバトンを繋げる中で
3年たった今、娘さんは、こだわりが取れ、とても穏やかに過ごせるようになり
苦手な人がいる場所へも入っていけるようになりました。
救われたのは、娘さんだけではありません。
70代の義理のお母さん、平成24年5月にパワーを手にしていました。
30年以上前に子宮がんに対して行われた放射線治療の影響で
仙骨部に放射線潰瘍ができてしまい
昨年12月末から仙骨部(お尻)に深さが3.5㎝の親指大の孔が空き
痛みに苦しんでいました。
放射線潰瘍とは、放射線により皮膚と周囲の組織がダメージを受けてできる潰瘍(傷)
傷の治りがとても悪く、難治性です。
通常は放射線の影響を受けた部分を取り除き、欠損した部分を覆うために皮膚移植を行います。
主治医は、腸がもろくなっており、手術によって仙骨に接している腸を
傷つける可能性があるため手術はできないと判断し、
「潰瘍は一生このままかもしれません。」
と説明を受けました。
しかし、3月から約40日間のマインドパワーの集中治療を受け、
その後週1回定期的に施療に通う中で、痛みは和らぎ
治らないと告げられていた潰瘍は、日を追うごとに小さくなってきています。
血流が悪く、白っぽかった肉芽組織も赤色の肉芽組織になり
局所の血流が改善してきていることがわかります。
私も皮膚科医として多くの褥瘡や潰瘍を治療してきました。
初めて傷を見た時
『これは治るのだろうか…。』
と思ってしまいましたが、パワーによる回復に心から驚いています。
何より、傷はあるけれど笑顔で楽しく生活できていることが奇跡的なことです。
Mさんがパワーに出会っていなければ
娘さんの回復はなく、義理のお母さんも寝たきりになっていたかもしれません。
今日、義理のお母さんとクリニックを訪れたMさん
「3年前は、娘を置いてこうして福岡まで来るなんて考えもしなかったことです。
私自身がとても変わりました。
以前は、全てが不安で自信がありませんでした。
今もいろいろなことは起こりますが、
一つ一つのことをパワーで乗り越えていく経験を通して、自信が持てるようになり
『何があっても大丈夫』
と言えるほど強くなれました。
マインドパワーを持ったことは、これまでの人生で一番よかったことです。」
とおっしゃっていました。
パワーを手にしたことで未来を変えたMさん一家
Mさん一家のように幸せ家族が増えることを願っています。
【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』
全360ページ 1944円(税込) 全国各地の書店で好評発売中
「ふたりの女医の挑戦~マインド・パワーに魅せられて~」 愛育社より:1728円(税別)アマゾンで好評発売中