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Channel: ドクター美都の挑戦~福岡市クリニック(内科・皮膚科)女医のカルテ
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大切な家族を守れる力:大腿骨骨折と肺塞栓症からの復活!

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こんにちは。

太陽の丘クリニック、医師の豊田美都です。


ある70代の女性、Aさん

3年前に娘さんとともにマインドパワーを取得しました。

「パワーを使うのが楽しくてたまりません。」

とおっしゃる娘さんは、お子さんの学校のお母さん達の痛みを取ったり

子供達の痛みなど諸症状を取り

「○○お母さんは、魔法使い。」

と言われているそうです。


Aさんは、今年の1月に大腿骨を骨折してしまい

整形外科に入院、手術が行われました。

手術当日娘さんが、控室で遠隔で手術が無事に終わるようにパワーを送っていたところ

手の反応が急に変化しました。

「あれ、何かあったかもしれない。」

そう感じたとき、執刀医より手術室へ呼び出しがあり

「手術中に両肺に肺塞栓を起こしてしまいました。

これから循環器科の医師を呼んで、処置を行います。」

という説明がありました。
娘さんは、不思議と落ち着いていたそうです。


通常であれば、取り乱してしまうところですが

「わかりました。最善を尽くして下さい。」

と伝え、自分でも必死でパワーを送りました。


肺塞栓症とは、下肢または骨盤の大静脈など、他の場所で発生した血栓が

肺動脈に詰まり、閉塞してしまうことです。

肺塞栓症の罹患者数は、年間に推定65万人と言われ、

死亡者数は年間に最高20万人で、年間全病院死亡の推定15%を占めるそうです。


Aさんは、当日は、ICUに運ばれ、全身管理が行われましたが

翌日には、管がはずれ、何の後遺症もなく元気に蘇ることができました。



さらに、大腿骨骨折も、通常よりも治りが早く、2週間で骨の再生が始まりました。

主治医からは

「骨が1カ月でできることはあっても、2週間でできることはない。

気持ち悪い…。」

と言われたそうです。

娘さんは、マインドパワーのことを伝え

「この力を使って、先生が気持ち悪いと言われることを起こしているんですよ!」

と訴えましたが、伝わらなかったそうです。



肺塞栓症と大腿骨骨折から見事復活したAさんは、

新幹線での遠出もできるようになりました。



パワーを手にし、日々パワーを使って、確信を深めていると

何かあっても落ち着いて受け止めることができます。

マインドパワー、大切な人を守ることができる力です。









【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』



全360ページ 1944円(税込)   全国各地の書店で好評発売中




「ふたりの女医の挑戦~マインド・パワーに魅せられて~」     
愛育社より:1728円(税別)アマゾンで好評発売中




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