おはようございます。
太陽の丘クリニック、医師の豊田です。
女性スタッフが、うでに熱傷(やけど)をしてしまい
1日目、大きな水疱(水ぶくれ)になっていましたが
洋服でこすってしまって、水ぶくれの皮膚の部分が取れてしまい
傷が露出してしまいました。
写真は、熱傷後2日目の写真です。
熱傷(やけど)は、医学的には最初の治療が勝負で
傷が乾燥すると、残っている細胞が死んでしまうので
乾燥しないように軟膏を塗るなどして、湿潤環境を保ちます。
彼女の傷は、表面が乾燥してしまっており、潰瘍(傷)に段差があったので
通常であれば、治るのに1~2週間かかるだろうと思い
軟膏を処方し、処置方法を指導しました。
彼女もマインドパワー(ハンドヒーリング)を使えます。 忙しく薬を取りに行けなかった彼女は、パワーを傷に送り
絆創膏を貼るだけですませていたそうです。
思わず
『大丈夫かな?』
すでに傷が再生(上皮化)しており、かさぶたが付着するだけになっています。
傷の治りの早さに驚いてしまいました!
私もマインドパワーを使えるのですが、恥ずかしながら
まだまだ西洋医学での臨床経験をもとに判断してしまいます。
『パワーを送って、絆創膏を1日1回はり変えるだけで
こんな短期間で上皮化してしまうなんて…』
『パワーがあれば、このくらいの傷なら病院に行かずに自分で治すことができるのか…』
改めてパワーの効果を実感しました。
そして
人間は、自分自身で治る力を持っている
そのことも改めて思い知らされた経験でした。
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