病を気＝エネルギーのかかわりからアプローチし、
患者さんの治療にあたっている永野剛造医師と丸山修寛医師による共著
『病気は治ったもの勝ち！』
表紙には副作用ゼロのエネルギー医学と書かれてあります。
お二人とも長年西洋医学の現場で臨床経験を積んだ、ベテランの医師であり
現在は自身のクリニックでエネルギー医学を取り入れて
診療を行っていらっしゃいます。
（以下本文より一部抜粋および参照）
誰にでも平等な生命エネルギー （永野剛造）
生命エネルギーは地球上のあらゆる生命体に平等に与えられています。
この気の源は、宇宙からの力、サムシンググレートにあります。
宗教的には神、大日如来、大神とも呼ばれる根源的な力、偉大な力です。
私たち人間は、その力をほんの一部いただいて行かされています。
人間という小さな実在に対して宇宙の力が流れ込んで生命力を与えてくれています。
エネルギーは宇宙から見えないパイプを通して何らかの形で肉体に入り込んでいます。
その流れが止まると死に至るので、
必ず特殊な場合にのみ使われる、別のバイパスが用意されています。
入り込んだ宇宙からのエネルギーはエネルギー体（オーラ）になります。
（以上抜粋）
永野先生は、エネルギーの流れが悪くなる原因は、主に二つあり
一つ目は
ストレスやマイナスの感情によってパイプが汚れたり、詰まったりした場合で、
全体のエネルギー不足が続くと体の弱い部分に異常が出やすくなる
二つ目は
エネルギーを受け取るパイプの蛇口が下向きの場合、つまりマイナス思考の状態。
と説明しています。
そして以下のように述べていらっしゃいます。
『蛇口を上向きにしてプラス思考ができるようになると、
パイプをピント張れるので生命エネルギーは正常に戻り始めます。
蛇口は魂とエネルギー身体をつなぐ部分です。
蛇口が上を向いていると、心とスピリチュアルなものが自然につながり、
心のエネルギーは満たされてきます。
また、徐々にマイナスの感情がなくなってくると、
パイプの中の汚れた蓄積物もなくなっていきます。
が、患者さんは気を病んでいる「病気」の人ですから、
そう簡単にプラス思考にはなれません。
もしできていれば簡単に病気は治っています。
病気は気の病、肉体ではなくエネルギー体の生命エネルギーの枯渇、
漏洩、歪みや異常がある状態ですから、
エネルギー体のエネルギーや体の免疫力を高め
正常にするさまざまな治療法を組み合わせています。
医師の努めは、体とエネルギー体、そして考え方を正常に機能させるという
真の治療を目指すことにあると確信しています。 (以上抜粋） 』
２１世紀はエネルギー医学の時代と言われています。
もう一つ先をいけば、これからは病気を医者に治してもらうのではなく
病気を自分で治す、あるいは病気になる前に自分で防ぐ時代になっているのです。
マインドパワーは、医師として診療にとても役立っていますが
医師でなくても誰でもが使える力です。
マインドパワーは、人間が本来持っている潜在能力の一部であり
永野先生が言われる宇宙の力です。
もともと私たちは宇宙とパイプが繋がっているので
スイッチがオンになれば、誰でも宇宙のフリーエネルギーを使って、
直接であっても遠隔で遠く居ながらにしても、自由自在に人を癒せるのです。
マインドパワーを手にし、日々人を癒す中で
アレルギー、慢性疾患、膠原病、難病、統合失調症やうつ病、がんなど
病気の種類を問わず、現代医学の常識を超えて
多くの病が改善・治癒しているのは、
宇宙の力を使って、どんどん人を癒す中で、感動感謝の心が沸き起こり、
宇宙とのパイプの汚れや詰まりが取れ、プラス思考へと変わっていくからです。
まさに
『病気は治ったもの勝ち！』
どんな方法であっても、治ればなんだってよいのではないでしょうか。
【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』
全３６０ページ １９４４円（税込）
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「ふたりの女医の挑戦～マインド・パワーに魅せられて～」 
愛育社より：１７２８円（税別）
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