マインドパワーを持つ４０代の女性Mさん
２０代で若年性パーキンソン病と診断され
すでに２３年が経過していますが、
今でも特別支援学校の先生として活躍されています。
今から９年前、パーキンソン病の患者さんが
マインドパワーの創始者野中先生の治療を受けた後に
自分の目の前で走ったことにとても感動して
Mさんご自身もパワーを手にしました。
その後、定期的にパワーの施療を受け、パワーの実践を積む中で
進行は抑えられています。
以前は、
『朝起きたら体が動くだろうか…』
といいう不安があったけれど、今ではそういう不安がなくなったそうです。
２３年前から診察をしてくださっていた主治医の先生は、
すでにこの世を去ってしまいました。
「パーキンソン病になって、２０年以上経っても
元気に仕事をしている人がいると君のことを紹介しているよ。
君は僕の自慢（の患者さん）だよ。」
といつも言ってくださっていたそうで、
その言葉が励みにもなっていたようです。
昨年末、特別支援学校に通う、弱視をお持ちのお子さんが、
畑にささっていた支柱で目をついてしまい
『眼が見えなくなってしまう！！』
と慌てたそうなのですが、すぐに一生懸命パワーを送ったところ
痛みが少なくなり、その後眼科を受診し
翌日には眼帯がはずれ、大事にいたらず
改めてマインドパワーの効果を実感したそうです。
『今年は、完治を目指します！』
とおっしゃるMさんは、とても前向きです。
今は亡き主治医の先生もきっと喜んでくださっているに違いありません。
【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』
全３６０ページ １９４４円（税込）
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「ふたりの女医の挑戦～マインド・パワーに魅せられて～」 
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