マインドパワーを手にして、なぜこれほどまでに多くの人が
短期間で病を改善させ、人生を変えているかというと
思考・言葉・行動のパターンが変わり、視点が変わっていくからです。
病や不幸など今置かれている現実は、全て自分が創り出したものです。
現実を変えるためには、自分が変わればよいのです。
けれど、自分を変えるために
しみついた思考・言葉・行動のパターンを変えるのが至難の業なのです。
一方
マインドパワーは、思考・言葉・行動のパターンを変える強力なツールです。
ある日突然、人を癒せるようになり、
どんな時でも、自由にパワーを使えるようになると
自ずと思考・言葉・行動のパターンが変わっていきます。
例えば、パワーを持つ前、目の前で痛み苦しんでいる患者さんがいても
私にできることは鎮痛剤の処方をしたり、注射の指示をすることでした。
けれど、今は、
「私、痛みを取ることができますが、痛み取りましょうか?」
と言って、痛みを取って差し上げることができます。
もちろん、パワーの治療を受けるだけでも、症状は変化します。
けれど、それでは、いつまでたっても受け身です。
確信もありません。
病を治すのも、人生を変えるのもご自身にしかできないのです。
自分がパワーを手にして、人の痛みを取って初めて
「半信半疑だったけど、パワーなるものはあったんだ…」
と納得できます。
そして、パワーを使い、その度に奇跡とも言える変化を起こせたなら
パワーの確信は、高まっていきます。
夢中になってパワーを使っている時
病のことも、家族との確執のことも、嫌なことも全部忘れています。
そして、目の前の人に心から
「ありがとう」
と言われたとき、自分の中に湧き上がる感動が生まれます。
この感動こそ、病を癒し、人生を変える特効薬なのです。
昨年6月にマインドパワーを取得したFさん
38年来の難聴を抱えていました。
思うように人と会話ができず、日常生活にも不便を感じていました。
しかし、定期的に施療に通うなかで
電車のアナウンスや炭酸飲料の泡の音まで聞き取れるようになり
当初あった耳鳴りも今ではほとんど気にならなくなりました。
耳が聞こえなかったために、引っ込み思案だったFさん
日々、マインドパワーを使う中で、その性格が変わっていきました。
「私、こんなに能天気だったかと思うほど、
今では、何でもやってみよう、何とかなると思えるようになりました。
まわりからも、『いつも元気ね。』と言われます。」
私自身、5年間マインドパワーを使い続ける中で
知識ではなく、実践という経験を通して
気づけば、思考・言葉・行動のパターンが変わっていました。
以前は、目の前の小さなことに反応し、くよくよして
先の見えない不安や、年を重ねることへの不安を感じていました。
毎日一生懸命生きていても、エネルギーが枯渇しているように感じ
週末は、エネルギーを充電するために、暇さえあればいつも寝ていました。
心から湧き上がる感動を味わうことは、ほとんどありませんでした。
今では、健康や将来への不安が一切なくなり
自分の未来に無限の可能性を見出せるようになりました。
体の奥から、自然とエネルギーが湧いてくるようになり
休みの日に寝て過ごすこともなくなりました。
一瞬一瞬を大切に生きることができるようになりました。
そして、毎日がたくさんの感動に溢れています。
私にとって、この意識の変化こそ奇跡です。
未来は全て、自分の手の中にあります。
【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』
全360ページ 1944円(税込)
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「ふたりの女医の挑戦~マインド・パワーに魅せられて~」 愛育社より:1728円(税別)
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