先日、ご紹介した福田稔先生著
「人間は治るようにできている
~長生きしたければ薬は飲むな」
福田先生は、約30年に及ぶ外科医のキャリアを捨て、
東洋医学に由来する免疫療法に取り組まれています。
(本文より抜粋)
おわりに
治せない医療から治せる医療への原点回帰はすでに始まっている
現代社会に膨大な医療・健康情報が飛び交っているのは、
「現代の西洋医学には、病気を治す力がない」
という事実に、国民の多くが気づき始めた証拠と言える。
…
患者さんを治せる医療とは、
「自分の病気は自分で治せる」
という気持ちにさせてくれる医療である
ことを忘れてはならない。
本書で
「病気を治せるのは病気を作った患者さん自身」
とくり返し述べてきたのも、
それが、生物がこの世に生を受けたときから続く
永遠の原則だからである。(以上本文より)
福田先生は、最期に
現状の医療の問題点を予言している、
偉大な先人の言葉を載せ、文章をしめくくっています。
偉大な真理とは、
偉大な人物のように単純明快なものである。
B.Jパーマ
将来の医学は、
薬を使わず人体の骨格を治すことによって、
病気の予防をするだろう。
トーマス・エジソン
病気の治療薬よりも、
それを防ぐ方法を私は探す。
ルイ・パスツール (以上本文より)
ある先生とお話しをしたときに
「西洋医学が発展したことは決して無駄ではない。
西洋医学では病気は治らないということを
私たちが知るための大切なプロセスだった。」
と言われたことが印象的でした。
マインドパワーも、治せる医療だと考えています。
マインドパワーは、自然治癒力を引き出す
病気治しの強力なツールです。
医師としてパワーを伝えるのは、
病気を治すのはご自身にしかできないからです。
総合病院で働いていたころは
患者さんの話をできるたけ聞きたいのだけれど
「病気を治してもらう」
という意識のなかで、依存されてしまうこともあり
私自身「自分が病気を治す」
という意識を持っていたため
よく自分の体が疲れていました。
パワーを日々使える方々は
病気は自分で治すことを知っています。
医師と患者さん、お互いが対等でいるためには
「自分の病気は自分で治す」
ということを理解している必要があると思います。
予防する方法に関して、ドイツの振動医学の本に
人間が病気になるときにエネルギーボディが先に病む
ということが書いてありました。
パワーでは、手のひらで体の反応をキャッチします。
嫌な反応、あるいは強い反応のあるところで手を止め
反応がやわらかくなるまでエネルギーを送ります。
がんが1cmの大きさになるまでに10年かかると言われていますが
自分の体の反応をみても、反応が少し強いところがあって
「こういう反応を放っておくと、将来に病気になるんだろうな~」
と冷静に考えますが、予防する方法を知っているので
全く不安はありません。
健康で生きる方法の一つとして多くの方に
知っていただきたいマインドパワーです
ふたりの女医の挑戦~マインドパワーに魅せられては
マインドパワーとは何か?
パワーの実践とは?
なぜパワーで病が改善するのか?
などについて解説しており
がん、難病、膠原病、先天性疾患、糖尿病、腎臓病
心の病、アトピー性皮膚炎など
パワーで克服した豊富な30症例が
医学的なデータ、臨床写真とともに掲載されています。
1人でも多くの方に読んでいただきたい一冊です
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