Quantcast
Channel: ドクター美都の挑戦~福岡市クリニック(内科・皮膚科)女医のカルテ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 917

マインドパワーとの出会いー私の原点

$
0
0

今日は、マインドパワーと出会った原点に戻ってみたいと思います。


私は3年前の春マインドパワーを取得しました。

ちょうどある総合病院に赴任したばかり

皮膚科医として、もっと臨床力を磨かなければ

その科の責任者としてよいリーダーになりたい

と意気込んでいました。


医師になった当初の目標であった

海外留学をすること、博士号を取ること、専門医をとること

を果たし、「次の目標は何にしようか。」と考えていた矢先

同期の医師からマインドパワーについて教えられ

見えない世界に抵抗がなかったので

すぐにパワーの創始者である野中先生の

施療を体験、見学に行きました。

その場で、現代医学では治らないとされている

慢性疾患、難病、がんにいたるまで

「よくなりました!!」

と多くの方が発表されているのを見て、衝撃を受けました。


自分の目で見て、実際に体験して

この人たちは嘘を言ってないということと

この力は本物であることがわかりました。

医学的知識も持たない方々が、痛みを取り

病院に行かずにお互いに癒している事実に

「このままでは医者がいらない時代がくる叫び

と焦りを覚えたのも確かでした。


困っている患者さんの役になればと

すぐにマインドパワーを取得して

3か月のセミナーに通いました。

消化器、心臓、腎臓、自律神経など臓器の反応を習い

痛みの原因、症状の原因の見方を習いました。


痛みやしびれなど全ての症状や疾患に

様々な臓器の負担が関わっていることを初めて知り

これにもとても衝撃を受けました。

というのも、皮膚科の病気と言うのは目に見える病気なので

「この皮膚病の原因は何ですか?」

とよく患者さんから聞かれていたのですが

「他の臓器は関係ありませんよ。いわゆる体質です。」とか

「今の現代医学では原因はわかりません。」

とか答えていました。

原因に固執するから治らないんだという印象すら持っていました。


それが、例えばアトピー性皮膚炎であれば腸や自律神経

尋常性乾癬であれば腎臓、肝臓など

痒疹であれば心臓、腎臓などの臓器の負担が

が発症に関わっていることを知りました。

(関連している臓器は人によってことなります。)


その証拠に、たくさんのハチに刺されてひどい蕁麻疹

入院した患者さんに、腎臓にエネルギーを送ったら

痒みが取れたという経験や

20年来の難治性痒疹の患者さんに、治療法がなく

4,5回パワーの施術を行ったところ

ほとんど痒みがなくなったということを経験しました。


見えない力ではありましたが

実際に自分がどんどん使っていく中で

その効果の素晴らしさを実感していきました。


手術のときは、手術が始まる前に遠隔でエネルギーを送ると

パワーを持つ前に比べて

術後の痛みの訴えが少ないというのが印象でした。

左下腿の皮膚がんで約10cmもの手術創ができた患者さんに

手術後に包帯の上から直接エネルギーを送ると、翌朝

「全然痛くなかったです。膝の痛みまで取れましたビックリマーク

と、とても喜んでいただいたこともありました。



実際に、海外ではヒーラー手術室に入ってエネルギーを送りながら

手術をしている病院もあります。

以下の写真は、アメリカのある病院でヒーラーを伴って

乳腺外科の手術を行っている写真です。

ヒーラーを伴った手術では、術後の痛みや出血が少なかった

患者さんが不安や心配なく手術に臨むことができた

と記載されています。



”Healing” in the operating room―WHAT A NOVEL THOUGHT!

http://drbethdupree.wordpress.com/2013/05/05/healing-in-the-operating-room-what-a-novel-thought/

より引用しています。




マインドパワーに出会うまでは

西洋医学に何の疑問も限界も感じていませんでした。

薬の副作用も検査で出ない限りは取るに足りないと思っていました。


けれど、全ての薬には必ず副作用があって

患者さんの臓器の負担が自分の手でわかるようになると

漫然と薬を出していることにジレンマを感じるようになりました。


進行がんに対し、様々な副作用に苦しみながらも

治るかもしれないという一縷の望みを持って

延命目的抗がん剤治療を受けている患者さんを見ていると

心が痛みました。


患者さんに心配そうに付き添っているご家族をみると

「自分の手で愛する家族を癒すことができるのに…」

と切なくなり

たとえ亡くなったとしても、自分の手で癒せたという事実が

どれほど残された家族にとって救いになるだろうかと

思わずにはいられませんでした。


西洋医学は、医者が治す、患者さんは治してもらうという

受け身の姿勢が基本ですが

「病気は自分で治すもの」であることを知り

それまで自分は患者さんの病気を治したつもりでいましたが

全て自分の自然治癒力で治っていたこともわかりました。

だから、若い方の大半が治り

お年寄りは、漫然とステロイドを外用したり薬を飲みながら

通ってくる人が多いのだと今更のように納得しました。


心・意識が病気を作り出すのだと知った今では

「西洋医学だけでは病気は治るわけがない。」

と思っています。

症状や病気は、氷山の一角だからです。

表面に出ているところだけ、切り取ってみても

その原因となっているもっと深い部分にアプローチをしないと

病気を治癒へ導くことは難しいのです。



だからといって西洋医学を否定しているわけではありません。

救急の領域においては西洋医学にはかないません。

また、それぞれの性格、病状や進行の程度があるので

その方が手術をした方が適切だと判断した場合や

西洋医学の治療が必要な場合には

「まず標準的な治療を受けてください。」

「薬を急にやめるのはよくないですよ。」

ときちんと指導します。


西洋医学をベースにおいたうえで

できる限り、手術や薬に頼らず、患者さんの心・体と向き合い

患者さんの自然治癒力を最大限に引き出す医療を目指しています。

患者さんを救えるのは、テクニックではなく

患者さんへの思いであると本気で思っています。



一人でも多くの医療従事者の方々がこの力を持てば

多くの患者さんが救われるはずです。

日本中の人がパワーを持つ時代がくれば

本当に医者がいらない時代がやってくるでしょう。

一生どこかの総合病院の勤務医で終わりたいと思っていた

私の人生は、マインドパワーに出会い大きく変わりました。

けれど、経験こそ全てです。

これからもマインドパワーの真実を伝えていきます爆弾










応援クリックお願いします↓



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村 健康ブログ 統合医療へ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 917

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>