60代の男性 Oさん
2年前、2回の脳梗塞を発症しました。
2回目のときは、梗塞は脳幹部に起こってしまい
病院では
「全身が動かなくなるかもしれない。」
と言われましたが、ご本人いわく
運よく右半身不随で済んだそうです。
言語障害も残り、1年間入院を余儀なくされました。
その後リハビリの効果も思わしくなく
奥様がつきっきりで介護する状態でした。
9月13日に初めてクリニックでお会いしたときには
車椅子に乗っていらっしゃいました。
ろれつも回らず、はっきりとお話しすることができず
意思疎通が難しい状態でした。
何より症状や検査数値ばかりに目が向き
「あ~、このままでは難しい」
と頭を抱えたほどでした。
しかし
マインドパワーの1回目の施療で
杖がはずれ、一人で歩くことができるようになりました。
一度も笑顔を見せなかったOさんですが
その時初めて笑顔を見せました。
それからOさんは本気で病と向き合っています。
Oさんは、誰も見ていないところで
一人でリハビリをしています。
淡々と杖を持たずに歩く姿に
「Oさんは、努力家ですね。」
と声をかけても
「努力家かどうか知らんけど。」
といつも返ってきますが、
最近ではようやく笑顔を見せてくれるようになったOさん
実は、お友達も全国に100人以上いらっしゃるそうです。
1回お話しただけで「難しい」と判断した
自分を恥ずかしくも思います。
人は笑いたくても笑えない理由があって
前向きになれなくてもなれない理由があります。
リウマチの痛み、脳梗塞で身体は動かず
誰よりもじれったい思いをしていたのはOさんでした。
けれど、1回の施療で
杖なしで歩けるようになったことで
Oさんに希望が生まれました。
本来のOさんを取り戻すことができました。
人間の可能性は無限です。
諦めたらそこで終わり、
諦めない限り夢は叶います。
Oさんの姿がそのことを物語っています。
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妻の手を借りなくてもいいように
Oさんは、本気で病を克服したいと9月から定期的に
マインドパワーの施療に通うようになりました。