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Channel: ドクター美都の挑戦~福岡市クリニック(内科・皮膚科)女医のカルテ
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今、生きている奇跡:マインドパワーによる悪性グリオーマの改善

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20代の男性Iさんは平成25年11月に

悪性グリオーマの診断で、開頭手術を行われました。

腫瘍の95%が取りきれ、5%が残存し、抗がん剤治療を行っていましたが

残っていた病巣が進行して大きくなっていました。


グリオーマは、脳に発生する悪性の腫瘍で原発性脳腫瘍の約30%を占めます。

脳にしみ込むように浸潤していくため、手術で全て切除するのは困難であり

抗がん剤治療や放射線治療が行われます。

Iさんも抗がん剤治療を行っていましたが病状は進行する一方でした。



昨年3月中旬に、初めてマインドパワーの施療を受けたときには

うつろな表情で、視点は定まっていませんでした。

人が何を話しているのかよくわからない

ろれつも回らず、会話をすることができない

気持ちを上手にあらわすことができない

右足を引きずるように歩き、右腕は腰の高さにしかあがりませんでした。


病院では

「まず腫瘍が消えることはありません。」

とはっきり宣告され、現代医学ではなす術もない中、

藁をもすがる思いでIさんは、3月末に妻と母親とともにマインドパワーを取得しました。

定期的に施療に通う中で、2週間後にはしっかりと歩け、話せるようになり

1カ月で10km歩けるようになり、7月には踊れるようになり

8月にはMRI検査の結果

「腫瘍が小さくなっている。」

と言われました。

9月には父親もパワーを手にし、家族が一つになってIさんの病気と闘いました。


そして、昨年12月のMRI検査のときに

「腫瘍はどうなっていますか?」

と聞いたところ

「腫瘍が消えていますね。」

とさらりと主治医の先生が言われたそうです。



マインドパワーに出合い、1年が経った今、青年の母親のコメントです。

「昨年の今頃は、どんなに精一杯の治療をしても

息子はもう駄目だと絶望の中にいました。


昨日、元気に働く息子を見て、お嫁さんが私のところにやってきて

『この姿を見れることが奇跡だと思います。』

としみじみと言いました。


息子が今こうして元気に生きていることが奇跡です。

子供に起こった事実を通して、パワーの凄さを伝えていきます。」



絶望、死の淵から救われた命

救われた家族がここにあります。



【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』



全360ページ 1944円(税込)

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「ふたりの女医の挑戦~マインド・パワーに魅せられて~」     
愛育社より:1728円(税別)

                         アマゾンでも好評発売中
















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