おはようございます。
太陽の丘クリニック、医師の豊田美都です。
マインドパワーは、誰もが持っている潜在能力の一部
そのスイッチがオンになると、老若男女を問わず誰でも人を癒せるようになります。
相手や自分がどこの臓器に負担がかかっているか
自分の手のひらでキャッチすることもできます。
クリニックに訪れた６０代の女性
右後頭部から右首筋にかけて、長年の痛みを訴えられました。
マインドパワーを用い、原因を診ていくと首のところで手のひらに強い反応を感じました。
「頚椎に何かある」
と思い、部位を特定するために
「頚椎１番目」「２番目」…「６番目」「７番目」
と意識をしていくと、頚椎の６番目と７番目のところで
手のひらに強い反応を感じました。
「頚椎の６、７番目に問題がある。」
レントゲンを撮影したところ、レントゲンでも頚椎の６番目と７番目の骨が
変形がみられるという結果が返ってきました。
「すごーい！ パワーで診た見立てが当たっていた！！」
今更ながらとても感動しました。
必要な検査は行いますが、見立てを立てることができるのは
診療をする側にとっても心強いことです。
マインドパワー、多くの医療者の方々にも知っていただきたい力です。
「生きて 愛して 笑って」より抜粋
マインドパワーとは、光であり波動であり、宇宙に遍満するフリーエネルギーであり、
それは宇宙意識、即ち大いなる宇宙の源の愛だと捉えています。
その愛が人々を癒し、人々の意識を高め、そして、高次へと導いていきます。
マインドパワーは、中国の「気」の世界にも似て、
またインドの「プラーナ」に通じてはいるものの、似て非なるものだと思っています。
学術的には量子力学の素粒子の世界に行き着き、
ある人は私たちが使うエネルギーをサトルエネルギーと呼んでいる人もいます。
それをベースに、ドイツでは既に医療の現場にサトルエネルギー療法として
取り入れられており、現在それはドイツ国内では波動医学として、
多くの人に認められ利用されてもきています。
現在我々がマインドパワーと呼ぶに至ったマインドとは、
その名の示す通り、意識、即ち思いの力に注目しているからに他なりません。
相手を想う深さや強さこそが、より一層の奇跡を起こしている現実を
目の辺りにする時、私たちはいかに思いが大切であるかを学ばされます。
奇跡は起きるのを待つのではなく、起こすものであり、
その思いの深さこそが、何より奇跡を起こす原動力となっていることは否めません。
【書籍紹介】
マインドパワー創始者 野中邦子先生 自叙伝 『生きて 愛して 笑って』
全３６０ページ １９４４円（税込） 全国各地の書店で好評発売中
「ふたりの女医の挑戦～マインド・パワーに魅せられて～」 
愛育社より：１７２８円（税別）アマゾンで好評発売中