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Channel: ドクター美都の挑戦~福岡市クリニック(内科・皮膚科)女医のカルテ
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医者が患者をだますとき

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アメリカで、30万部を超えるベストセラーとなった

イリノイ州立大学医学部准教授 ロバート・S・メンデル医学博士著

『Confessions of a Medical Heretic』







邦訳『医者が患者をだますとき』




その中から抜粋しました。

治療は病気よりもひどい―医療への幻想から目覚めよう

ほとんどの人は、先端医療とは素晴らしいもので、

最新の技術を駆使する医者にかかれば

健康になれると思い込んでいる。

だが、それは大変な思い違いである。

現代医学に携わる医者こそが、

人びとの健康をおびやかしている最も危険な存在なのだ

医者、病院、医療品、医療機器という、

現代医学を構成するこれらの九割がこの世から消えてなくなれば、

現代人の体調はたちどころによくなるはずだ。


現代医学は行きすぎている。

本来なら重症患者にしか行うべきではない特殊な治療が、

日常的に行われているのが実情だ。(本文より)」



ロバート博士は、現代医学を宗教だと述べ

「現代医学教は人びとの信仰に依存している度合がきわめて高く、

人びとがたった1日でも信仰を忘れると、

医療制度そのものが崩壊するのである。」

と言っています。


さらに最終章で、現代医学とは違う視点に立つ

新しい医学の必要性について述べています。

(本文より抜粋・要約)

「新しい医学は生命に敬意を払い

自然治癒力を最大限に高める

現代医学が医療機器に依存した形式だけの医学であるのに対し、

新しい医学は人びとに希望を与える医学である。

新しい医学がめざしているのは、

最終的には自分の仕事をなくしてしまうことである

だから、人びとには、医者への依存を少なくしていくよう指導する。」


博士は医療を全否定しているのではなく、

救急医療が人命救助に貢献していることを高く評価しています。

そしてそのうえで、不要な治療を指摘し、

自然治癒力を重視した医学を提唱しています。
アメリカで本書が初刊になったのは、1979年です。

今より30年以上も前から、

このようなことが言われていたことに驚きます目




医療の現状、弊害を知ったうえで、自分の責任において

治療法を選択する時代がきているように感じます。

といっても日本は、代替医療の進歩が海外に比べ著しく遅れており
西洋医学(現代医学)でなければ、何を選択すればよいのか

わからない人も多いのではないでしょうか!?

代替医療は、日本ではまだ保険が効かないので

結局、保険がきいて安い値段で受診ができる

西洋医学に頼る人も多いでしょうしょぼん

けれどそのために日本の国民医療費は膨大に膨らみ続け

2012年度の国民医療費は、38兆4000億円

これはこの年の税収の90%にあたるのです。



メンデル博士が述べているように

私も「医師が必要なくなる時代」を目指す一人です。

マインドパワーは、そのことを可能にする力だと考えています。

マインドパワーは誰もが持っている潜在能力の一部です。

そのスイッチがオンになると

子供からお年寄りまで痛みを取ったり、熱をさげたりという

ヒーリング能力を身につけることができます。

セミナーでは、各臓器の反応、がんの反応を習い

痛みの取り方、痛みや病気の原因を見つける方法を習い

原因から痛み・病気を改善させる方法を学びます。

遠隔でエネルギーを送る方法も習います。

手技は、手ではさんでエネルギーを送るという原始的なもの。

だからこそ、誰もが簡単に使えます。



世の中の人がみんなパワーが使える時代になれば


医者の仕事は不要になるでしょうひらめき電球ひらめき電球




新しい医学を目指して


これからもマインドパワーの真実を伝えていきます爆弾爆弾







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