世界的に著名なアメリカの細胞生物学者である
ブルース・リプトン博士著「思考のすごい力」
彼の画期的な研究は、エピジェネティクスという
新しい分野の先駆けとなり
科学とスピリット(魂)との橋渡しをする
新しい生物学のリーダーとして活躍しています
(本文より)
生命は遺伝子に支配されていない
わかっていたいだきたいと心から願うのは、
あなたの人生を動かしている”信念”の多くが間違っていること、
あなたがそれにしばられていることがだ。
思考や知覚に細胞がどのように反応するのか、
科学的なレベルで理解すれば、あなたは力を授かる。
本書の第5章 心が持っているすばらしい力では
先天性魚鱗癬という、命にかかわる遺伝病の少年を
心の力によって治した例をあげ
心が遺伝的なプログラムをくつがえしている
と述べています。
さらにリプトン博士は
意識を正しく用いれば、病身を健康にできる
心は身体に優先する
心は薬より力がある
ことを科学的に解説しています。
マインドパワーは、誰もがもつ潜在能力のひとつであり
そのスイッチがオンになると誰でも人を癒せるようになります。
そして、マインドパワーは
病気を治す、人生を変えるための大きなツールです。
人生を好転させるために肯定的な考えをすることは
とても大切なことですが
人の意識、とくに潜在意識まで変えることは
なかなかに難しいのです。
けれど、マインドパワーを手にし
ある日突然人の痛みが取れるようになり
物質を変化させ、遠隔でエネルギーが送れるようになると
思考、言葉、行動のパターンが変わってきます。
例えば、子供に熱が出ればあわてて病院にかけこんでいた母親が
パワーを手にし
「お母さんが熱を下げてあげるから。」
と自分の手で子供の熱を下げる
つまり、思考・言葉・行動が自然と変わっています。
リプトン博士は、本書の中で
「医学教育の場は、最終的にエネルギーを基礎とする
環境をも視野に入れていくことが必要である。
そうすれば、現代西洋医学の理論と実践、代替医療、
そして古代から現代までの信仰の心霊的(スピリチュアル)な知恵、
これらをすべて集めて統合することができるようになるだろう。」
と述べています。
私は、この言葉を心底理解することができます。
そして、そのような医療を強い信念を持って目指しています。
なぜマインドパワーにより、人生までも変わるのでしょう
本書に掲載されているマハトマ―・ガンジーの言葉の中に
答えがあるように思います。
マハトマ・ガンジーの言葉
信念が変われば 思考も変わる
思考が変われば 言葉も変わる
言葉が変われば 行動も変わる
行動が変われば 習慣も変わる
習慣が変われば 人格も変わる
人格が変われば 運命も変わる
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